uraurann的野球ツッコムブログ

20年以上野球を観てきて個人的な疑問と勝手な解釈をつらつらと書いているブログです。

12球団以上増やさないのか?問題について考える

 日本は47都道府県が存在する、その中でプロ野球の球団が点在しているのは現在

北海道、宮城、千葉、東京、埼玉、神奈川、名古屋、大阪、兵庫、広島、福岡の11っか所で日本ハムが東京から北海道に移ったり楽天が仙台に本拠地を構えたりしているが

基本的には球団が増えたり減ったりは長いことしていない球団を減らす問題は近鉄

消滅する問題の時に大きくなったが増やすことには声は上がったりしていると思うが

実際にそういう風にしていこうっていう運びにはなっていない。

 北海道、東北、関東、中部、関西、中国、九州地方には現在あるのでバランスよく

もう少し配置するには新潟などの日本海側や四国地方などにも球団を配置したらどうだろうか?という案はちらほら出てきているが、所詮は案止まりそこから先へはなかなか前に進まない四国などはシーズン中に地方開催などされているし球場も松山の坊ちゃんスタジアム始めホーム球場として使う良さそうなところもいくつかはあるけどしかし実際に現実としては厳しいのかも。現在東京以外の地方にある球団はすべて人口の基準が

設けられている政令指定都市だけである、すなわち球団をそこに設けるにはある程度は

球場にファンお客さんが足を運んでくれやすい環境が大事で集客力がなくてはならない

47都道府県でそこらへんの基準がクリア出来ていて現在球団が入っていない地方だと

新潟、静岡、京都、岡山、熊本あたりでこれぐらいしかないのである静岡だと愛知に近いし京都の近くは大阪や兵庫で岡山は広島、熊本には福岡が近いとなると新潟が一番

集客的にも日本地図のバランス的にも一番有力的だが筆者は新潟付近に行ったことはないのでいまいちわからないが正直言って気持ち的にも物理的にも行きにくいとは思っている新潟周辺以外の土地からの集客が難しいという問題が根っこにもしかしたらあるの

かもしれない。せっかく球団を作ってもお客さんが来ない利益が出ないじゃすぐ潰さないといけない状況になってしまう、そうすると選手やスタッフなども路頭に迷う危険性もなくはないネガティブに物事を考えてしまうのはあまりいいとは言えないが未体験

ゾーンに突っ込むのは誰でも怖い不安が襲う。果たして手を挙げてくれるスポンサーが

いるか?というのも一つのネックだ。

 12球団でシーズンを戦ってる交流戦を抜かしたらセ・リーグパ・リーグそれぞれ

6球団でホーム&アウェイで試合を組んでいるが、やっぱり同じカードばかり見せられて正直飽きてきたりは人間の心理上はどうしてもあります。進撃の巨人のアルミンが言っていたが「何かを得るには何かを失う覚悟が必要だ」と人間の深層心理では変化が

苦手で怖いとされている同じ慣れた環境に留まるのはやっぱり楽だから何だかんだ不平

不満を言っても結局行動に移せない動けないケースになってしまう。これから先の未来も少子高齢化が進んでいけば競技人口も減ってくる、それを極力食い止めていくには魅力的に映る受け皿が必須ではないだろうか?誰か先導を走ってくれる風穴を開けてくれるような人材が出てきて面白おかしく良い方向へかき回して欲しいと望む。