チビじゃダメか?やっぱりデカい奴の方が有利か?
筆者の身長は、165cmあるかないかである起きてすぐぐらいは165cmあるかもしれないが段々縮んで164.5くらいかな、親もそれぐらいだから完璧な遺伝です
学生の時はチビが嫌で背を伸ばしたくてカルシウムが多く入った牛乳のようなものを
相当アホみたいに飲んだけど、果たして意味はあったのかどうかは定かじゃない。
僕みたいな一般ピーポーなら身長の低い高いはただのコンプレックスの範疇にとどまるがスポーツ選手だと背の高い方が有利で低い方が不利なのだろうか?このブログの
テーマであるプロ野球に絞って自分勝手な推測中心に考察してみたい。近頃のプロ野球
選手は前に比べてデカい人が増えたんじゃないか?二刀流大谷翔平選手が193で同学年の197もある現在海の向こうで活躍するダルビッシュ有も195くらいあるようだ
もはやスラムダンクの世界だ赤木や魚住くらすが実在していると思っていいデカい選手は日本人に限っていえば投手に集中している野手の方は身長があったとしても180cm台でピッチャーに比べたら背はべらぼうに高くない、それはどうしてか?高校野球とかでは一番ガタイがよくて他より上手い選手が投手をやっていたりする今プロ野球選手
で野手で登録され活躍しているような中でも高校時代はエースピッチャーだったけど大学、社会人、プロに進んで野手になった人は結構多い。僕が思いつくだけでもイチロー
選手、巨人の亀井選手、村田選手なども元は投手をやっていたが自分自身か他者が判断して諦めて転向した、投手で成功するには球の速さ、キレ、変化球の質、コントロール
上背などがパッと考えて思いつく左右のピッチャーでは若干違うかもしれないがこの良し悪しがそのピッチャーの能力に大きく影響していくことは間違いな
背の高さ低さで顕著なのが上背から出るボールの角度でよく2m程度の外国人ピッチャーが昨今増えていて投げる際に例えで2階から投げ下ろされているような感じを
受けると評されるそれだけ角度があって高いところから投げられるとバッターからすれば真上からくるような感じがして捉えずらい藤川球児選手が阪神の絶対的な抑えとして
君臨していた時ボールが手前で浮き上がるホップしてくるような感じがすると言われていたそれはボールの回転数が影響しているんだけど、逆に2m近いピッチャーが投げてくる球は一般的に背の高くない日本人のバッターには極端に言えばフォークボールを
投げられているホップする感覚とは真逆な感覚を受けるのだろう。
160キロ以上投げる大谷投手が193だから剛速球を投げられるには身体や背が
大きくなきゃ投げられないんじゃないか?とある種の思い込み偏見を持ってしまうが
勿論速い球を投げるには背の高さも一つの利点であるけど必ずしもそれだけではないはずで、サウスポーだが西武の菊池雄星は右よりスピードが出にくいと言われる左で投げるにもかかわらず150の後半を平気でスピードガンで記録する菊池投手は184cm
で小さくも決してないが大谷選手とは10cmくらい差があるその他170cm台でも
150キロ以上球速を出すことのできるピッチャーはプロ野球全体で見ても何人かはいる先日日本ハムから中日に電撃移籍した谷元投手も身長が167と筆者とそう変わらない小柄な身体ながら150キロくらい出していたのをテレビ中継で見た記憶がある、
なのでチビだからスピードがでないということは一概にはいえないだろう身体のバネなども関係してくると思う。スピードが出れば打たれないってわけじゃないけどまぁあった方がいいわけでスピードが出なくてもコントロールだったり打者から球の出所がわかりずらいフォームにしたりして工夫を強いられることが必要にはなってくる勢いでは押せないから、その点チビの希望のような存在のヤクルトの石川投手なんて167cmと
小さい身体に負けずにここまで150勝以上勝ちを積み上げているし長いこと第一線を
張っている石川投手も球は正直遅い部類だストレートも出ても今や140キロ前半くらいじゃないかな?その分をコントロールや変化球などをコースに投げ分ける投球術で
ここまで勝ちを拾っている印象が強い。
ピッチャーはチビでも工夫や球の質が良ければそれなりに活躍できるのは理解できた
ならば、打者はどうか?どうしてもイメージで背が低いと小兵で2番バッターを任されて長打力はなくてその変わりコンパクトに打てて足がそれなりに早くバントが上手くて
チームのつなぎ役に否が応でもなってしまうケースが目立つ間違ってもクリーンアップ
ではお目にかかれない実際小さい選手よりある程度体格が良い選手の方がホームランを
筆頭に長打を打てる選手は多い身体がデカいほうボールを遠くに飛ばせるパワーが生まれやすいのは確かだけどオリックスの未来のスター候補の吉田正尚選手は173cmと
小さいほうなのに大阪ドームのなんと5階席までアーチを運べるパワーがある173cmなのに昔でいうカブレラのような打球を打つ吉田選手は証明した。いくら背が高くなくても何かしら筋力トレーニングやスイングスピードなどでカバーできることが、こういう事例を出せる選手がいることがチビじゃ戦えないか?やっぱり身長がデカい選手の方が有利なのか?という疑問をそうじゃないと戦うことはできる可能性を持てという方向に導いてくれるような無言のメッセージにはなっているはずだ。