学生の時に野球部の奴ら態度デカい性格が偉そうな印象しかしプロになるくらいの人達は1周回ってもしや、ぐう聖なのか?努力しないとなれないから!でもやはり・・・
今年も高校野球「夏の甲子園」の季節が到来しました。高校の甲子園は春のセンバツも
ありますが、やっぱり夏の大会の方がインパクトが大でしすし周囲もメディアも盛り上がりが違いますね。様々なドラマや名場面がこれまでの長い歴史ある大会で繰り広げられてきました。テレビの中からも伝わる暑い中の球児たちの真剣なまなざしやチームプレーでの団結、一瞬一瞬の必死のワンプレーの数々プロ野球とはまた違った魅力が高校野球にはあります。プロよりは上手さや派手さは欠けるかもしれませんが、ちょっとした粗さや稚拙さがひたむきさと合間ってそう人の目には映るのかもしれません。
普段生活していても何でも完璧にこなして欠点がないような人よりちょっとくらいダメ
なところがあるくらいの方が接しやすいのと一緒ということです。
(度が過ぎるのはかえって逆効果ですが、何事もバランスの良さが大事なんだよね~)
ここで僕が取り上げるのは、この持ち上げ具合のよいしょ話から大きく外れていきます。テレビで熱戦を日々見せてくれる高校球児には感謝の念すら湧く時がありますし見ていて清々しく爽やかな人柄、好印象を抱かせてくれます。しかし、果たして本当の所
はどうか?高校球児=ぐう聖なのか?疑問符がつきます個人的に、僕が卒業した高校
は全く甲子園とは無縁でしたが(今、現在も)野球部は存在していて毎日のように練習
してるみたいです。(因みに僕は帰宅部です)クラスメートにも何人かいましたが、
そんなにぐう聖だったイメージはなかった気がします。僕も含め糞はそれなりにいたんでムカつく奴も含め目立った悪さや嫌な印象はありませんでしたが、正直良い印象も
ありませんでした。偉そうな横柄な感じを受けたような記憶がします人によっては人柄
が良かったのかもしれませんが、そこまで深く話したことも関わったこともありませんので多少なりとも先入観も入ってしまうことは否めませんがサッカー部も嫌いな人間
ムカつく奴オラオラ系が多かったですサッカー部に比べると野球部はまだ硬派なところがあってマシだったかもしれません一応坊主頭という年頃の男子にしては辛いであろう
部分をしょっているので僕の高校だけか?ということでもなくて客観的に街中や電車
の中でどこかの高校球児であろう少年たちと接する機会が間接的にありますが態度や
雰囲気や話し方含め良い感情は受けません甲子園で各都道府県の代表としてプレーする
画面上からでも表れる爽やかな姿はありません。勿論、帰宅部であった僕が知るよしもない朝練、夕練、休日練習、上下関係など大変な部分を考慮することはしますが、
高校球児=爽やか、健気、素晴らしい人格者、良い人柄は必ずしも結びつかない事実という結論に至りました。
プロ野球選手も表面上は華やかでカッコいいし野球も上手いですが=人柄が人間的に
出来ているかといわれると全てが全てそうじゃないと思います。現に昨今でも賭博問題や障害事件、無免許運転など反社会人的な行為が公になっているケースがあります。
全国津々浦々の中で本当に突出した人物だけが、スカウトの目に留まりドラフト会議で
指名されます。プロ野球選手になりたくてもなれない人は腐るほどいます一握りだけです。そこまでなるのに確かに生まれた環境、親のサポート、持って生まれた身体能力など天性の部分も多いにあると思いますが本人が相当努力しないと他の人間が遊んでいたりサボっていたりする間も地道に日々コツコツやらないと筋肉もつかないし打ったり、
守ったりするレベルもスカウトのお眼鏡にかなうことはないでしょう。せっかく球団に
入団しても鳴かず飛ばずで去ってしまう選手が大半です。本当に入るだけでも凄いこと
で確率的にみても宝くじの1当と遜色はないんじゃないでしょうか?
プロに行くような人材とそうじゃない野球部の部員たちを同列に扱ってはいけないと思いますし実際甲子園に行くような常連校と万年弱小校では色々どうしようもないような要因はあると思いますが、いっぱい辛い練習して必死で頑張って努力している人たちの
方がメンタル的にも体力的にも肉体的にも鍛えられ自身もつくでしょう。本来遊びたい
盛りなのに自由な時間が日々の練習などに消えてしまうこともあるでしょう。
そこは単純に尊敬しますし凄いことです、僕には出来なかったことです羨ましさすら
覚えます。これだけは言っときますが僕自身は別に特段ぐう聖ではありません嫌なとこもクズなところも自分でも糞だなって思うところたくさんあります自己嫌悪ですね。
「だって人間だもの」( ̄∇ ̄;)ハッハッハ。
この疑問に対しての見解としては、実績を上げるにはそれ相応の努力をしなければなりませんから多分ですがプレーヤーとしての成果や成績が上位の人ほど人格的も比例してぐう聖が多い。中途半端または大した成績や成果を上げられてない人ほど実際のところ大した人間でもないし、ぐう聖率は極端に下がるんじゃないか?という結論に個人的には答えを出しました。確かに名言が深い言葉が出るのはイチローとかダルビッシュとかサッカーで言えば本田圭佑とかが多いですからね。