uraurann的野球ツッコムブログ

20年以上野球を観てきて個人的な疑問と勝手な解釈をつらつらと書いているブログです。

現役時代成績が芳しくなかったのにピッチング、バッティングコーチはできるのか?

 プロ野球のチームは当然の如く優勝するため強くなっていくことが半ば義務づけされている。そのためには監督の指揮力、選手個人個人の力、結束力などあるが

プレーする選手、選手と日々一番近い距離で大きな関わりを築いていくのが

監督の元にサポートしていく各々のコーチ達ではないだろうか?

選手の成績はその日その日の体調やメンタル的なものちょっとした癖

だったりで本人にしか分からないような微差でフォームなどが狂ったりする

のだと思う。(私は野球経験ほぼなしです_(._.)_)

そこから辺の微調整をそれぞれの選手1人1人に合わせてやっていくの

だろう多分ね、選手もいつクビになってもおかしくない個人事業主の立場だから

必死です。なのでその選手を一緒になって支えていくコーチ達の責任も想像している

より重いのかも知れません、勿論コーチの方も個人事業主なので自分のためにも

選手には良い成績を残してもらいつつチームが優勝争いができている状況が一番の

ベストだと思います。

子供の頃からプロ野球を見てきてコーチにも色々いることに気づかされました。

現役時代にそれなりに良い成績をおさめた選手が古巣や他のチームのコーチになる

ケースと現役時代言っちゃ悪いが大した成績を残してないにもかかわらずピッチング

バッティングコーチになるケースがある。他を納得させれない成績を残してないのに

そのポジションを任されていることは余程現場の人間にしか分からないような

人柄の良さ、教え方や伝え方の上手さ含めコミュニケーション力の高さがあるのかも

しれん。もし僕自身が選手で現役時代呆れるような成績しか残してない人が偉そうに

「ここはこうした方がいいんじゃないか?」などと言うもんなら

直接はその場の空気で言わないかもしれないが確実に心の中では

「なんでお前にそこまで言われなきゃならんねん!」って思っちゃて反発心反抗心

が自然と湧いちゃうねきっと、やっぱりしっかり結果残したそ人ならその人のように

なりたいし理論を聞きたい取り入れたいと思うし、それが子供の頃とか憧れていた

好きだった選手だったら尚更心酔してしまうかも?

でもあながち選手時代の凄さ=コーチとしての有能さってわけではないんだろうな~

勿論選手時代凄くて➡監督、コーチになってからも結果を残す方々はいっぱいいます

だけど、その人の持っている「理論」は教えられるかもしれないけど「感覚」までは

本人の脳をそのまま移せるわけじゃないんだから理解させることは困難なのかも

しれない長嶋茂雄氏がよく「こうバーン」って打ったらいいみたいなアドバイス

していたらしいけど天才肌や名選手には得てしてそういう本人にしか分からない

外野には到底理解できないようなイメージを持っている印象だ。

逆に現役時代なかなか目立った成績を残せず苦労してきた人は色々コンプレックスを

持っていると思うしそれを払拭するためカバーするため勉強したり工夫を

したりしているのだろうな(完璧に自分の推測であります)

でも皆さん自分の周りを見渡してみてちょうだい!

「この人ここはダメで劣るけどここは凄い尊敬する」っていう人おるでしょ?

「この人のコミュ力、話上手ぶり、聞き上手ぶりはどこから?Why?」

(なんなんすかね?あれ?天性?才能?教育?努力?)ともあれ

教え方伝え方本当に使えるようなコミニケーション力がほしいっす

(少なくともワイは上手くなりたい)

 

皆さん野球を観るのは楽しいね!